弾丸帰省
21日22日の連休。
わたくし、N巻は実家の新潟県柏崎に帰省しました
20日の夜行バスで帰り、21日の朝4時に柏崎着。
バスから降りると、懐かしい花の香りが。小さい頃から学生時代に嗅いだことのある、なんとも心を穏やかにしてくれる優しい香り。
母のお迎え、用意してくれた布団でひと眠り。この日、世間では金環日食でにぎわっていたにもかかわらず、新潟は観れないので寝てしまいました聞けば、部分日食は観れたのかも。柏崎はどうだったんだろう
なが~いなが~いお話になりますあっという間のみっちり2日間。
おばあちゃんは介護施設に入っていて、そこはのどかな時間ののどかな暮らし。顔を見に顔を見せに会いに行きました
「まいこ」って。ちゃんと言ってくれました。1本300円のカーネーションを母があげたみたいで2週間前の母の日の花が飾られてました。
おばあちゃんは紫が好きで、母が用意してあげた紫のカーネーションは、ちょっとお高めで。
母が「カーネーションの値段は?」と問うと笑いながら300円と答えるおばあちゃんが何とも微笑ましく、身体は寝たきりだけど笑えるのっていいな~とかんじました。
この日は、父もお休みで家族4人で映画
長岡を舞台にした大林宣彦監督の「この空の花」
http://www.locanavi.jp/konosora/about/top.html
長岡の花火、私は見たことがない。
この映画を観て、今がどんなに幸せか
今が、どんなにわがままか
この頃の、私のおじいちゃんの若い頃がどんなに大変だったか。
想像しただけで泣けてきました。
人間の尊重なんてなく、ただ、受け入れたくもない現実をみなくてはいけない状況。
人の理性なんて崩れおちる。
お国のために命を捧げる男性。小さな子供を命がけで守る母。
これが日本だったのか。
いまの平成は、政治家から甘すぎる。
考えさせられる映画を家族で観れたこと、ジュラシックパーク以来の家族で映画。よかった。
大事な人と花火をみたい。
気持ち募金をした。
夕飯のへぎそば(つなぎに布海苔という海藻が入っています)
栃尾の油揚げ(中にネギが入っている分厚い揚げ)
満腹、新潟堪能。
大林宣彦監督も来店してた。
次の日。
母、カット。
母の畑見学。
すごい。
そして、お茶目。
夜は次の日の23日が59歳の父の誕生日ということもありお寿司屋さんへ
おめでとう!お父さん
わがまま娘、頑張ります。
と胸に誓い、夜行バスで東京へ。
あっという間の帰省。
父、母、元気が1番です
竹の子ごはん、美味しかった
やはり、外食より、母ごはん。
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