朝
日曜日は早朝営業でした。
お店から見る景色は、いつもと違って、神秘的でした。
星が見えるけど、朝がやってくる。
そんな微妙な時間帯はあまり見る機会がない。
小学生か中学生で習った、大好きな詩。
谷川俊太郎の「朝のリレー」
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球では
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
これを実感。
お客様で海外に転勤など、日本に居ないけど時間差で朝を迎え、時を過ごしていると思うとなんだか元気がでます!!
朝コーヒーを飲み、クラッシックを聴きながらの一日の始まり。
すごく活力がでました
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